スマートスピーカーの基本的な使い方から、スマートスピーカーアプリケーションの開発が出来るNOIDの使い方まで、どうやって使うの?スマートスピーカーで何が出来る?等VUIに興味があるがある方必見です!
NOID ACADEMY
~初級編~
レッスン1:アレクサをセットアップする
レッスン2:アレクサを使ってみよう
レッスン3:アカウント作成
~中級編~
レッスン4:カスタムスキルを作ろう
レッスン5:フラッシュブリーフィング機能を使う
~上級編~
coming soon
作るスキルはこちら
アレクサと”じゃんけん”が出来るスキルを作ってみよう!
ダッシュボードから「新規作成」を開いて
カスタムスキルをクリックしてください
スキルの名前をつけてください。
※日本語・カタカナのみ英数字記号は使用できません
この名前をスピーカーに呼びかけるとアプリケーションが起動します
呼びやすい名前をつけてください
ダッシュボードが表示されます、ここで会話フロー作成します。
①スキル名(呼び出し名)
②フロー編集タブ
③申請情報タブ
④画面全体の拡大縮小
⑤保存ボタン
⑥申請ボタン
⑦タブの折り畳み
⑧NOIDに関するお知らせBOX
⑨お問い合わせフォーム
⑩アカウント情報
フロー編集画面はこちら
①起動した時に発話する対話ブロックです
②クリックしながら線を引き出します
③新規ブロック名は編集が可能です
④発話が無かった場合に読み上げます
⑤スキルをストップした際に読み上げます
ブロック内の編集はこちら
①スピーカーの発話
スピーカーが話すセリフです
※数字・英語は入力できません。「?」は利用可能です。
②サウンド(オーディオファイル)
mp3ファイルをドラック&ドロップしてください
③ユーザーの発話
スピーカーが反応するユーザー発話単語を全て入力してください
※数字・英語は入力できません。「?」も利用不可です。
④不明な入力
スマートスピーカーが反応できなかった場合、話すセリフです
まずここの会話を作成します
フロー編集画面のホームブロックを選択すると右側にダイアログが表示されます。
まずはじめに ダイアログ内の1行目 スピーカーマークのあるテキストボックス内のテキストを編集します。「じゃんけんをしましょう!最初にぐーじゃんけんポン!」と入力してください。次に、一番下のテキスト入力ボックスの昨日アイコンを ユーザーの発話(マイクマーク) に切り替えて「グー」「チョキ」「パー」をそれぞれ追加します。会話のキャッチボール1往復が1つのブロックになるイメージです。
次にここの会話を作ります
先ほど入力したホームブロックの後ろに、相手が出したものへ対する返し(=じゃんけんの結果)のブロックをつくり、それぞれ線で繋げます
このままだと何を出しても全部あいこですね!次のステップとして、発話する言葉を何パターンか入れておき、それをランダムに読み上げる設定をしていきます。
ブロック編集画面の1番右側のアイコン「・・・」のアイコンを押してください。そこからランダムの編集を押してください
ここにアレクサが発話するパターンを登録すればアレクサがランダムに発話します。
この図の場合は、ユーザーが「ぱー」といった場合、アレクサがランダムで
「ぱー、あいこだね」
「ぐー、負けた」
「ちょき、私の勝ち」
と発言します、これでじゃんけんが成立します。
ちなみに、マイクマーク(ユーザーが発話する言葉)の場合、1番右の「≡」のアイコンを押すと「同意語」と出てきます。ここはユーザーが発話するパターンを登録でき、反応範囲を調整する事が可能です
例:「ぐー」以外にも考えられる発話するパターン
・ぐーで!
・ぐーかな!
・ぐーにする 等
これでじゃんけんの大枠は完成です
あとは、音声ファイルを入れてエンタメ性を持たせれば、じゃんけんスキルの完成です!
フロー編集画面から離れる時は保存を!
こまめに保存する事をお勧めします、特にフロー編集画面から離れる場合は必ず保存をしてから離れてください。
保存には1分~5分かかります、その間に離れてしまっても保存はできないので「保存しました」のダイアログが出ることを確認してください
ユーザー発話に「はい」「いいえ」を繰り返したり「数字で回答」するスキルについて
・色々な質問に「はい」「いいえ」で回答しながら進めるスキル
・質問に対して、数字やA、B、Cなど記号1つを回答しながら進めるスキル
現在NOIDでは、上記に該当する構成のスキルの作成はできません
選択スキル
■ ×パターン
スキル名:ノイドの心理テスト
アレクサ
「あなたは今知らない森にいます。すると突然動物がでてきました。それは次のうち何?1、カラス、2,タヌキ、3,サル、4,フクロウ」
ユーザー:「1」
■ ○パターン
スキル名:ノイドの心理テスト
アレクサ
「あなたは今知らない森にいます。すると突然動物がでてきました。それは次のうち何?動物の名前を答えてね。カラス、タヌキ、サル、フクロウ」
ユーザー:「カラス」
回答は被りが無いよう単語ベースの構成にしてください。
手順スキル
重複がNGかつ利便性を考えユーザー入力を統一する時の折衷案として
ステップ1ができたら、いちおっけー。ステップ2ができたら、におっけー。と進めていく構成に。
繰り返したい時はリピートと言うようユーザーへ指示し、フロー上は不明な入力と識別させ繰り返しています。
-ノンプログラミングでクイックスタートが可能。スキル制作ツール「NOID(ノイド)」でスキルの世界にふれてみませんか?
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